*なつのなかにいる*

20年後。ハヤカワから秋山瑞人全集が出てそうです。そしてまた被害者が増える未来が見えます。

というわけで、先日はミスボドでした。
朝9時から20時くらいまで。気がついたら終わってたように感じました。今回はほんとに、もう、ずっと遊んでただけで、しかも同じゲームを繰り返し繰り返し遊んだので、ゲーム置き場に戻ることもありませんでした。んー。とにかくしゃべってない。それだけが思い出でした。ほんとはあることないことしゃべりたいんですけどね。ないこと?

以下、セトリ。

  1. ドミニオン
  2. コロレット
  3. なつのたからもの
  4. レディアリス
  5. マスクメン
  6. トーレス
  7. あやつり人形

とりわけ「ドミニオン」。午前中はずっとこれ。半日でのプレイ数がこれまで2年間のミスボドで遊んだ回数より多いんじゃないかと。そしてみんな強い。プラコロありでしたが、まー、さくさく11金つくるなー、と勉強になりました。「マニアックス」を再読しています。来月もやるぞー。あとめずらしく持ち込みでかぶった模様。しかも全部だったそうで。私が持ち込んだのは「異郷」まで。自分でどこまでひと箱に詰めたのか判らなくなってた次第。「暗黒時代」はもう別ゲームだから持ってかなくていいかなとは思ってます。

「なつのたからもの」はこの季節ならでは。たしかに「ノミのサーカス」より馴染むなあ、と思う次第。
「レディアリス」はながらく遊びたかった推理系。4人がベストでしょう。今回は5人でしたので印象がまったく異なるのでは。
「あやつり人形」は久しぶり。えー、体感暗殺連帯率30%くらいか。開始3ラウンドは殺されてたはず。なんで? あと盗賊に4金くらい盗まれた。なんで?
トーレス」はやっとこ正しいルールでプレイ。細かいところが間違ってました。とほほ。一番巨大な城に乗り遅れてマイナス10点くらいの最下位でした。やっぱりマイベストゲームですね、これは。ボードは旧版、他は新版で遊ぶのが夢です。
「マスクメン」は本年度松田赤ポーン最右翼。なんど遊んでもバカみたいに楽しいです。

といったところでしょうか。

以前どこかで触れたミスボドの印象に「複数のボードゲーム会がまとめて開催されているよう」とありました。とりわけ印象に残っています。今回もさまざまな企画が行われていました。大勢でないとできないこと、エキスパートが必要なゲーム、練習した練りに練ったインスト。ちょっとした目的、目標があると参加しやすいのではないでしょうか。今月はわたしはちょっとうれしいことがありました。加えて今月は大田非電脳にも遊びに行けたので、いろいろ満たされてるなー、と。ああ、それについてもエントリを書こう。

で、帰り道。いつものように蒲田駅に歩きながら思うのは、1日くらいこういう日が必要なんじゃないですかね、と自分に。
そして、残りの8月は外で遊ぼう。外で。

なお、来月の課題図書は「演奏しない軽音部と4枚のCD」です。

ではまた。