B.G.M.

過日、大田非電脳系ゲーム倶楽部に参加しました。初めての参加でした。
「マスクメン」だけ持っていったよ! そして到着直ぐに遊んだよ! ボードゲーム系クズの本領発揮である。

なによりも印象的だったのはうっすら音楽が聞こえてくること。ボードゲームに合う音楽ってなんだろう。合わなくてもいいか。会場内を低く、小さく、かすかに聞こえるような音楽は考える力を助けてくれる。いつもならしゃべって過ごす時間なのだけれど、音楽が聞こえるので声を出さなくて済む。
ボードゲームがアプリになるとBGMが追加されるのだけれど、それを批判した文書は見かけない。わたしは「バトルライン」をアプリを先に遊んだので、実際に遊ぶ場合にも音楽が欲しい。いいんですよ、バトルラインのBGM。「カルカソンヌ」もBGMが欲しいですね、そうなると。

ヘッドホンで音楽に没入しながら遊ぶのではなく、通奏低音として流れる音楽。どこまでもつづくオンガク。僕には始めと終わりがあるんだ。

なんてことを考えたボードゲーム会でした。楽しかったよ、クラムボン