ラノベをバカにしたい。

ラノベを馬鹿にするのは誰か議論。
読まない人だよね。ライトノベルは「ライト」であることを名乗ってるわけで、その意味では自覚的なわけです。ハヤカワのSFでもFTでもないところにライトノベルが成立したんじゃないかな。まだスニーカーができる前の角川文庫で(めんどいので略)
批判することで読まなくていいよね! すっぱいぶどうだから! つーかさ、何読むかくらい自分で決めろよ。言うべきは「ラノベは読むに値しない」じゃなくて「面白いラノベ教えろ」だろうに。批判は下品。批判する人、普段どんなの読んでるの? それに興味がある。私はラノベばっかりですよ。時々ミステリ、SF、教養小説。くっそつまんねーぞ「失われた時を求めて」と「フラニーとゾーイー」(下品)。
ラノベは専門用語が多すぎるのはよくわかりますが「ジト目が痛い」は批判し「目釘を湿らせた」はよしとするのでしょうか。同じ硬度だと思うのですが。「文庫の王国」によるとラノベの出版点数と時代小説のそれ、新書のそれがほぼ同じですから、時代小説と新書も批判してください。そして何が残るのかを私に見せてください。