楽じゃない。

昨年末に発売前の「ラクラク大統領になる方法」を遊べたのでそれについてなぞ。

各プレイヤーは大統領候補となって勝利を目指す。

<勝利条件>
・95点以上得る。
・11ラウンド終了時にもっとも得点を得ている。

<ラウンド>
全11ラウンド。1ラウンドはワーカプレイス、カード購入、得点のフェイズに分かれる。

<感想>
無難な仕上がり。はやりのルールを詰め込んだ、というふれこみであったけど、基本的にワーカプレイス。デッキ構築の味はそんなにしない。初期デッキは10枚で、最終的に20枚にならないだろう。結構引き切りが発生するので、デッキ事故は発生しないように思えた。
フリーゼによくある「間違わずにシステムを運用することがゲーム」みたいな感じはなかった。その分物足りないのかな? 「暗黒の金曜日」は盲目的に好きになれたのだけれど、これにはそんな引力を感じなかった。そこがとりわけ残念。つまりこれを遊ぶなら「暗黒の金曜日」で遊びたい。

ラクラク大統領になる方法 完全日本語版
アークライト (2013-01-12)
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