ミスボド第17回に行かなかったけど質問ある?

ミスボド第17回に参加できませんでした。

というだけでは悔しいので、行ったらあそんでた(遊びたかった)ゲームについて語ろう。誰が得するのか。

・箱庭の人狼
毎回、毎回、プレイしようとするとすでに始まってたり、終わってたりするゲーム。
元の「人狼」には推理の要素なんて皆無なんだけど、これにはそれが存在する。「人狼」って揚げ足取りじゃん。推理なんてないよ。ローラーが許容されているのはどうなんですかね。「箱庭の人狼」は純粋推理を楽しめる。一手の意味を推理できる。そこに明らかに存在している、敵の意図を読み取ろうと挑める。思考の果て、「底」が揺らぎの向こうに見える、ような気がする。気がするのが重要。
来月はプレイしよう。

カルカソンヌ
たぶん、自分がカルカソンヌコンパクトを持ち込むはずだから。
思考の底があるのと、それが相手のプレイで揺らいでかすむ。そこが好きだ。やがて風景が完成するのも好きだ。石の都市の風景が好きだから、そのさまを見るのが好きだ。日本では見ることが叶わない、石の風景が見られる。カルカソンヌには行ったことがないけれど。
このゲームは2人じゃなくて、大勢でプレイしたい。

・ランカスター
ランカスターとついているがプレイヤーはランカスター朝の貴族となって寵愛を競う。
好きなんですよね、ランカスター。ランカスター朝に思い入れがあるわけじゃなくて、百年戦争ばら戦争のあたりの獅子心王とか、欠地王とか王に二つ名をつけるのが好きです。なので「レーベンヘルツ」も好き。
このゲームではイングランド南部が舞台。フランスに出兵したりと貴族の務めは多い。内憂外患と無茶だなランカスター朝

・電力会社
最近全然プレイしていない電力会社。たぶん持ち込んで日本マップでプレイしてたはず。というかプレイしたい。
追加発電所カードは買ったし、拡張マップもずいぶん買った。なのに全然プレイしなくなった。コレクター向けなのかもしれない。でもロボットは欲しいと思わない。

レジスタンス:アヴァロン
正体隠匿系ゲーム。そりゃ欧米圏で裏切りと言ったらアーサー王伝説だよな! と心底思う。日本なら新撰組かな。攘夷志士の集会所の襲撃をミッションとして戦うゲーム。面白そうじゃん!
正体隠匿系でありながら、ゲームマスター不要、脱落なしで進むところが好き。もちろんアヴァロンの騎士のテーマが一番好きだけど。早く円卓の騎士のカードを「アレ」に入れ替えられる拡張が出ないかな。

とこれくらいで8時間くらい? 好きなゲームについて書いただけに終わったが。とまれ、実際にはそんなに遊べないだろうけど、夢見る乙女でいたい。