もっとも影響力の強いプレイヤーが対応するコマを獲得する。

 ミスボド第21回についての回想録。今回から課題図書はなし。個人的には「ノックス・マシン」。

 プレイしたゲームはただ1つ。「皇帝の影」。告知していた通りプレイできました。17時から初めて20時に終了。インスト込みとはいえ、濃密な時間を過ごせました。
 選帝侯はめまぐるしく入れ替わり、皇帝プレイヤーも適度に分散し、愉しい展開でした。やはりゲーム巧者、経験者でのプレイはゲームを見通す能力が高いとあらためて実感した次第。
インストはもっとわかりやすく。それだけ次回に持ち越し。それにしても1ゲームで3時間とは! やんぬるかな!(誤用)

 今回のミスボドの参加者は180名を越えました。それだけの人が同じ時間を過ごすのです。自分がそれの一助を担えるとしたら、それもまた愉しいことです。願わくば、不愉快な思いをする人がいませんように。人である身としてはそう願わずにはいられません。
 もっと無邪気に。受付から見える初心者卓として設けられた場所に集う人たちを見て、そして自分を見て、そう思わずにはいられませんでした。いつの間にか、願っていないのに、いろいろポケットに詰め込んでいたような気持ちになりました。それはもしかすると、私から足取りの軽さを奪っているのかもしれません。もっと気軽に。身軽に。無邪気に。息をするように。歌うように。そんな気持ちに気付かされた1日でした。

 「ゲシェンク」したかった。